再び村上春樹
2013/07/19
こんにちは。
クライアントサービス部の伊藤です。
再び村上春樹の話です。
先日、映画「華麗なるギャツビー」を観てきました。
この映画は、スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を映画化したものになります。
小説「グレート・ギャツビー」は村上春樹が翻訳していて、その後書きで以下のように書いています。
もし「これまでの人生で巡り会ったもっとも重要な本を三冊あげろ」と言われたら、考えるまでもなく答えは決まっている。この『グレート・ギャツビー』と、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』と、レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』である。どれも僕の人生(読書家としての人生、作家としての人生)にとっては不可欠な小説だが、どうしても一冊だけにしろと言われたら、僕はやはり迷うことなく『グレート・ギャツビー』を選ぶ。
これが映画「華麗なるギャツビー」を観ようと思った理由です。