新年のご挨拶
2020/01/06
新年あけましておめでとうございます。
去年はどのような年でしたでしょうか。
消費税の増税、働き方改革、オリンピック需要、米中覇権争い、韓国との関係悪化等じゃないでしょうか。
今年は、消費税の増税が浸透してゆき、働き方改革も中小企業案で拡大されます。
そしてオリンピック需要の終焉です。
かたや米中派遣戦争や韓国との関係悪化による海外需要の減少。
今年の景気はかなり逆風です。
この逆風を皆さんはどのように乗り切ればいいのでしょうか。
最近、労働人口の減少が各企業を襲っています。
日本経済全体でみると悪材料であるかもしれませんが、個々の会社から見ると従業員一人当たりの売り上げは増えているのではないでしょうか。
これを考えると少子化は決して悪いことばかりではありません。
人手不足を解消するため、各企業が努力して労働生産性を高め、その果実を会社と社員に分配するなら、素晴らしい年になります。
各会社が自助努力をして、今年の逆風を乗り切ってください。
正月早々、あまりいい話でなかったとおもいますが、新年を祝いそして今年を見通し、積極的に手を打って今年一年を過ごしましょう。
今年もよろしくお願い申し上げます。