オリックス・バファローズ 2024 ここまでの戦い
2024/08/16
オリックス・バファローズ2024
ここまでの戦い
2024/3/29-7/28まで
こんにちは。松岡公認会計士事務所の轟木です。
今年もリーグ三連覇のオリックス・バファローズを応援し、見て来た試合の内容をお伝えいたします。
ロゴをクリックすると、ハイライト動画が流れます。
3/29-31 京セラドーム大阪 プロ野球開幕戦
実際に福岡から大阪へ向かい、観戦に行った日の試合内容です。
3/31 13:00
オリックス・バファローズvs福岡ソフトバンクホークス B 2-5 Sh
1勝1敗で迎えた3試合目、勝って福岡に帰ると誓った日です。
先発はオリックス 田嶋投手、
ソフトバンクは7年目のカーター・スチュワート.Jr投手でした。
田嶋投手が打席に迎えるは、7番 巨人からの新加入 A.ウォーカー選手、
甘い球をバックスクリーンに運び、ホークスが先制します。
その後はオリックス打線、スチュワート-海野のバッテリーを簡単に捉える事が出来ません。
そしてオリックス 田嶋投手を球数がかかり降板させ、
小木田投手をマウンドに挙げますが、栗原選手に長打を浴びてしまいます。
ホークス追加点からのホークス勝ちの継投で開幕カード負け越しのスタートになりました。
悔いは残りましたが、善戦もした様な気もする3日間の大阪遠征となりました。
4/19-21 福岡みずほPayPayドーム ビジター観戦
オリックス・バファローズが福岡にやってきての全力応援 春の部
2024/4/19 18:00
福岡ソフトバンクホークスvsオリックス・バファローズ Sh 9-7 B
福岡Paypayドームで本気応援する1試合目です。
先発はオリックス 山下舜平太投手vsソフトバンク 東浜投手です。
昨年9勝を挙げた新人王 山下投手ですが、
この日は制球が定まらず走者を出してしまいます。
初回ホークス2点を先制します。
その後、オリックスも2点を返し諦めない強さをここで見せてくれました。昨年首位打者の頓宮選手 2ランホームランと同点に追い付きます。
その後、山下投手は走者を出し、打者5番 昨年本塁打王の近藤選手、
ホームランお返しで完璧な当たりでスタンドに運ばれてしまいます。
山下投手は援護をもらいながらも粘ることができず制球が同じく定まりません。
迎えた打者は山川選手、ホームランが出てしまい4点を追加。
結果7失点で降板し、ノックアウトされて降板となりました。
2024/4/20 14:00
福岡ソフトバンクホークスvsオリックス・バファローズ Sh 3-3 B
悔しい思いから一夜が明け、翌日の試合
先発はオリックス昨年6連勝無敗の東晃平投手vsホークス モイネロ投手
東は4回までに3点の援護をもらいますが、ホークス打線に苦戦し球数がかかり、オリックスサイド 6回より継投で勝負します。
登板したのは山田投手、ホークス打線がなかなかアウトにすることができず、クリーンナップが回ってきます。(相手の3,4,5番打者の順)
満塁になってしまい、山田投手から阿部投手にスイッチしました。
阿部投手が6番栗原に痛恨の押し出しフォアボール、痛い失点となりましてこれが同点となりました。
その後、互いのチームがリリーフ陣の好投が続き、4時間半に渡る試合も引き分けで、この試合の決着となりました。
5/31-6/2 京セラドーム大阪へ再来 セ・パ交流戦
再び大阪の地へ足を運び、 大阪府出身の立浪監督が率いる 名古屋の中日ドラゴンズとの三連戦の対決です。
2024/5/31 18:00
オリックス・バファローズvs中日ドラゴンズ B 2-1 D
先発は昨年 千葉ロッテでプレー L.カスティーヨ投手、
中日は大ベテランの涌井投手(西武,ロッテ,楽天とプレー歴有)
どちらの先発投手も好投が続き投手戦でした。
互いのチームも継投策に入っても尚、投手戦が続き延長戦へ、
中日 松山投手がマウンドに上がります。
昨年の活躍でまさに今も鉄壁級のリリーバーです。
が、この日は珍しく制球が乱れ、走者を貯めてしまいます。
この日はオリ髭デーであり、髭有の選手の活躍が期待されます。
打者は宗選手、サヨナラのチャンスで犠牲フライをきっちり決めてサヨナラ勝ちとなります。
金曜日は有休で来たため、休日より観客が集まらない中でしたが、
それ以上に大阪の地でサヨナラの歓喜に混ざることがこの日嬉しかったです。
2024/6/1 14:00
オリックス・バファローズvs中日ドラゴンズ B 1-2 D
この日は変わってデーゲーム、
肥後橋のたこ焼きを頂いてからドーム入場しました。
先発は東晃平投手vs中日 ウンベルト・メヒア投手
東投手好投を続けていたのですが、球が直球すっぽ抜けてしまい、
4番 細川選手のヘルメットに当たりこれが危険球退場になります。
オリックスは、スクランブルで投手の肩を作り、緊急継投策でその場を凌ぎます。
オリックスは1点を守りきり9回表、オリックス中嶋監督の必勝の
3連投禁止ルールによりマチャド投手を投げさせることができず、
支配下登録でデビューが間もない才木投手を抑えに持っていきました。
抑えればプロ初セーブと大仕事をやってのけることになりますが、
制球が定まらず満塁まで持っていかれます。
打者は石橋選手、外野まで持っていき犠牲フライを打ち勝ち越し、
オリックスは逆転負けです。
2024/6/2 13:00
オリックス・バファローズvs中日ドラゴンズ B 1-2 D
1勝1敗で迎えた3試合目、開幕戦と同じく悔しい気持ちはできないと今日だけは強気です。
先発はオリックス 若い2年目 曽谷投手vs中日 梅津投手です。
互いの先発は好投が続き、1点のリードを持って継投策に入ります。
8回表、マウンドに上がったのは本田投手、打者は新外国人 A.ディカーソン選手、
一振りで甘い球を自分のいた5階席のポール際までの特大ホームランで同点に追い付かれました。
1-1で延長戦へ、中日リリーフ陣から10回裏まで得点できず、
11回表、阿部投手がマウンドに上がりましたが、制球が定まらず走者が溜まります。
打者は4番 細川選手、タイムリーヒットが出て勝ち越されてしまいました。
その後、中日の抑えR.マルティネスに圧倒され敗北となりました。
7/26-28 福岡みずほPaypayドーム 鷹の祭典 Summer Boost
昨年同様、夏の三連戦にオリックス逆襲なるか、ビジター全力応援 夏の部
2024/7/28 13:00
福岡ソフトバンクホークスvsオリックス・バファローズ Sh 4-1 B
日曜日の試合です。これを負けると4連敗、もう負けられません。
先発はオリックス 曽谷投手vsソフトバンク 大関投手
曽谷は順調に三振を取ると、大関はそれをも凌駕する投手力で抑え、
オリックス打線をほとんど寄せ付けません。
3回表に頓宮選手のソロホームランでオリックスが1点を先制し、
3回裏に今宮選手のタイムリーで同点に追いつくと、
5回裏に今宮選手、周東選手とタイムリーが続き曽谷投手は3失点です。
その後はスチュワート投手の前に、一向に点が取れず、
リードを握られたまま、ホークスが勝ちました。
ここまで3/29-7/28までのコメントについて
開幕戦、福岡での春の連戦までは互角な対戦成績では来ていたものの、
交流戦、オールスターブレイク後はオリックス打線が半分以上の試合を振るわず、
先発投手の早い失点と、怪我人の続出が何より中盤はチームに響きました。
8/16の時点で、自力CS(3位以上)が無くなってしまいましたが、10/1まで試合日程が続くので、
このままファンの期待を落とし過ぎない為にも、チームを1日でも早く再建に全力を尽くしてほしいです。
今後の日程
8/27 福岡ソフトバンクホークスvsオリックス・バファローズ 福岡みずほPaypayドーム
9/13-9/16 オリックス・バファローズvs福岡ソフトバンクホークス 京セラドーム大阪(優勝戦候補)
9/20,9/30,10/1 福岡ソフトバンクホークスvsオリックス・バファローズ 福岡みずほPaypayドーム
今年はたくさん負けてしまいましたが、その上でライバルの福岡ソフトバンクホークスは強く帰ってきました。
来年はより多く勝って、中嶋聡監督の通算リーグ優勝数を増やせていければと思います。