平成の徒然草
2010/12/06
こんにちは。審理テクニカル部の矢野 勇と申します。
私が日頃感じていることを徒然と書いてみました。
人間は生まれながらにして個性がありそれが、長所や短所として現れている。
各人は、その家庭環境や日常生活での学習や教養等によってその人の人格形成がなされる。
又その人の知識や教養等はその人の努力によって蓄積されるものである。
人間としての優しさや、思いやり、善悪、他人への迷惑等、 周りへの気配り等は、
幼少の頃の家庭での躾や両親への教育によって育くまれるものである。
私達は社会生活を営む上での最低限のマナーは守らなければならない。
通勤途中で見かける若者の車内での行動、満員電車での座席への荷物又、高齢者や身体障害者がいても
眠ったような…知らないふりして等を見かけるのである。
一方、子供連れの若いお母さんは子供が土足のまま座席に上がっても注意をしない等、よく見受けられる光景である。
或いは組織内や集団生活の中で上司や目上の人に対しての言動等、友達感覚での対応等が目に余るものがみうけられる。
日常の勤務については常に自分に厳しく周りの人に対しては優しく心配りや思いやり、誠実な態度で接することが大切であり、それによって相手に感動を与え、最近、私達が忘れかけた暖かさを感じさせるものである。