確率?それとも…?
2011/12/26
前回の問題、みなさんはどう解きましたか(-_-;)?
私が解説をさせていただきましょう~
(お話の続き)
確率の考え方を知った吉田さんは、後日、ケーキ獲得のチャンスがあった際、最初は赤の箱を選びましたが、青が外れたことを知ってそのあと確率2倍になる緑の箱に変えました。(@_@;)
私も最初は赤い箱を選びましたが、確率の考え方を知っていても赤い箱でいいです、といいました。
結果のパターンは2つです。
私は赤い箱にケーキが入っていると思います、緑の箱に入っている確率が赤い箱の2倍でも変えません!
≪赤い箱にケーキが入っていた場合≫
変えなかったから当たった…バンザ~イ!(^^)!
自分を信じてよかった★☆
≪緑の箱にケーキが入っていた場合≫
残念…ケーキを食べ損ねた(泣)
問題は、確率の高い緑の箱に変えたのに、赤い箱に入っていたという場合です…
仕方ないよね…確率が高い方を選んでたまたま外れたんだから…
なんで変えちゃったんだろう(>_<)、変えなかったことで外れちゃったほうがまだあきらめがつくのに…
よくばりなひとは両方考えるのかもしれませんが、私は後者の方です。
確率というのはあくまで確率であり、決してそうだという保証ではありません。ただし、
その確率をより高いものに近付けるために、日々経験を積んでひらめきに磨きをかける
のです。
と、数学を感情論で解こうとしてしまいました∝
私はネッシーやツチノコの存在を信じています。(河童はいないような気がしますが)
ただ、これらは信じる人にだけ見えているのかもしれません…
私に赤い箱が透視できたように…
皆様、よいお年を。
クライアントサービス部 荒巻