サウナに行ってきました。
2012/01/30
こんにちは。
クライアントサービス部の伊藤(恵)です。
年始に別府温泉に行った際にサウナがあったので久しぶりに入ったのですが、全身から汗が吹き出し、とても爽快だったので、再びサウナに行ってきました。
サウナに入りながら、どうしてこのようなものが存在するのかと思ったので調べてみました。
サウナの起源は、今から約2,000年前にさかのぼります。
発祥の地は、北欧のフィンランドです。ここは、「白夜の夏」と「厳寒の冬」という、非常に生活環境が厳しい土地です。この国の人々が、身心の疲労を取り去るために考え出したのがサウナです。
初めは、食物を燻製にするための小屋で汗を流していたようです。
それが、「これは調子がいいわ!!」ということで、汗を流すための専用の設備が作られるようになったようです。実に、自然発生的な成り立ちです。
サウナが世界中に広まるきっかけになったのは、1936年のベルリンオリンピックです。
この時、フィンランド選手がドイツにサウナを持ち込み、以来、ドイツを初め多くの国々にサウナが知られるようになりました。
そして、1964年の東京オリンピックの時に、選手村にサウナが設置されたのをきっかけに、日本全国に普及しました。
運動をする事がなく、なかなか汗をたっぷりかく機会がないので、これからもちょくちょく行きたいと思いました。
また、サウナあがりのビールは最高でした。