新年のご挨拶
2018/01/09
明けましておめでとうございます。
年末年始はゆっくり静養されたことと存じます。
昨年は顧問先の方々、当事務所のスタッフ及びアシスタントの皆様には大変お世話になりました。
日本経済を鑑みて少子化の影響で総人口は減少していますがそれ以上に生産労働人口が減少しています。
日本全体では消費する人はあまり減少していないので需要は若干減少しているのに対し、財やサービスを提供する人材が不足する事態になっています。
福岡市の有効求人倍率をみてもほとんどの業種で人手不足が起こっています。しかし、会計事務員の有効求人倍率は0.52(平成29年11月)とまだ売り手市場です。
しかし、いずれ、会計事務にも人材不足の波が押し寄せてくると思います。
顧問先の皆様は人材不足で困られていると思いますが、いろいろな方法で一人当たりの生産性を向上させるしかこの人手不足を解消できる方法はないと思います。
今年は各顧問先の皆様、創意工夫をこらせて労働生産性の向上を考えられる年だと思います。
当事務所では一人当たりの生産性を向上させるため、フィンテックの活用や海外での記帳を行い、生産性を向上させる予定です。
皆様も生産性の向上に工夫をこらせてください。
今年もよろしくお願いします。