優しい時間
2018/11/05
昔そのような題名のドラマがありましたね
父母が他界して、実家の家の荷物を処分しなくてはいけなくなりました
帰る実家がなくなることも寂しいですが、父と母の築き上げたものや膨大な遺品を処分しするのも哀しいです
写真や思い出の食器など、家具類は流石に置き場所もない為 泣く泣く処分するほかありません
1か月前くらいから何度も足を運び、先週末に本当に実家とサヨナラしてきました。
持ち帰ったものの一つサイフォン式コーヒーサーバー
コーヒー好きの母が買ったものです
生前は面倒くさい為あまり使っていませんでした
珈琲がはいるまでの優しい時間です
父と母の残したものを処分してしまうと、かつて父と母が存在していたことすらも忘れられてしまうのかなあ
という寂しい気持ちになります
けれどそれも世代交代、時代の流れで、私自身の存在もいつしか忘れられてしまうものですよね
せめて
若かりし頃の母(シンガポール旅行に行った時のものです)
父と(たぶん羽田空港)
上2枚は画像修正済、この写真はそのままでUPしています
見事なセピア色になっています
兄です(注:まだ生きています)
今度のお墓参りには、母に コーヒーをサイフォンで入れよう♪
クライアントサービス部 宮地