小さな官僚 大きな錯誤
2020/08/31
まもなく総裁選がやってくる。
全国の党員・党友による投票を省く「簡易型」の総裁選にする方向だ。党内からは、国会議員票の比重を増やすことで、地方の支持が厚い石破茂元幹事長の勢いをそぐ狙いがあるとの見方も出ている。
何故今の辞任か。人は思う。
歴代トップの在位となった(佐藤氏を抜いた)4日後であったのは何のためで、5日前ではないのは何故なのか、記録を更新せずに辞位することはありえないというのはその他不特定多数の一般人ならだれでも考える当然のことだろう。
人の命に限りがあるとしても記録は永遠に残る。忘れられてしまう記憶もあるが。
地位と名誉、お金・・・それとも今の地位に固執し続けるのか、引き際を知り、自分自身の誤りを認める潔さがあれば尚よいが、右をみて左をみればそれは無知に拍車をかけるものでしかないことに気づき、厚顔に周囲だけはうつむくこととなる。
人々は心に届かない演説を聴きながら。
右の席、左の席、向かいの席にもいるだろう 菅氏、石破氏、他連日テレビに出演している誰かのような存在が。
もしくは小泉氏か。
クライアントサービス部 荒巻